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ー溶接作業に資格は必要?取得方法や試験の難易度についてわかりやすく解説ー

2024.03.29

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「溶接の仕事がしたいけど資格って必要?」

 

溶接の仕事に興味があるけれど、資格がない状態では求人に応募できないとお考えの方も多いかもしれません。実は溶接の種類によっては、資格がない状態でも作業自体は可能です。

 

溶接の資格を取得することでスキルを高めることはもちろん、安全に配慮した作業ができるでしょう。

 

この記事では、溶接に関する資格の種類や取得方法について、詳しく紹介します。それぞれの難易度についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 資格なしでも溶接作業はできる?

 

自宅で行うDIYなどに関する溶接作業は、資格を取得する必要はありません。

 

ただし、会社が従業員に溶接業務に従事させる場合は、労働安全衛生法などで定められた研修の受講や資格取得が必要です。会社は無資格の従業員に作業をさせると、罰則として6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

 

溶接作業に必要な資格は、溶接方法や溶接に使用する機械によってさまざまな種類に分かれます。国家資格と民間資格の2種類に分けることができ、溶接に必要なスキルも資格ごとに大きく異なるのです。

 

資格の取得を通じてスキルが身につくことはもちろん、管理職を目指せるなどのキャリアアップを図ることも可能です。次項ではそれぞれの資格について詳しく解説していきます。

 

 【国家資格】溶接資格4種類と取得方法について解説

 

先述した通り、溶接の種類によっては労働安全衛生法で定められた国家資格が必要です。ここでは取得頻度が高い、4つの資格ごとに取得方法などの概要について詳しく解説します。

 

1. アーク溶接作業者

 

  • 溶接方法:アーク溶接
  • 取得難易度:低
  • 受験資格:満18歳以上
  • 取得費用:12,000円~16,000円(実施機関による)

 

溶接資格の中でも入門と言われているのが「アーク溶接作業者」です。3日間に渡って行われる学科11時間、実技10時間の特別教育を修了することで取得できます。

 

アーク溶接作業者は、自動車工場や修理工場、鉄工所などのほか、建設業でも活躍の場があります。大規模な工場では機械による溶接が導入されている場合もありますが、今後も一定のニーズがある資格と言えるでしょう。

 

2.ガス溶接技能者

 

  • 溶接方法:ガス溶接
  • 取得難易度:低
  • 受験資格:満18歳以上
  • 取得費用:14,000円~20,000円(実施機関による)

 

「ガス溶接技能者」も先ほどのアーク溶接作業者と同じく、溶接の入門資格の一つ。

 

ガス溶接技能講習は学科8時間、実技5時間の講習に加えて、学科の修了試験に合格する必要があります。ただし、講習の内容が理解できれば問題なく合格できる試験です。

 

ガス溶接は自動車工場や造船所、鉄工所や建設業などの現場で役立つ資格です。複雑な作業は機械では難しいことも多いため、将来にわたって一定のニーズがあると言えるでしょう。

 

3.ガス溶接作業主任者

 

  • 溶接方法:ガス溶接
  • 取得難易度:中
  • 受験資格:ガス溶接作業者として3年以上の実務経験
  • 取得費用:6,800円

 

「ガス溶接作業主任者」は、先述したガス溶接作業者としての実務経験を、3年以上積むことで受験できます。ガス溶接に関する作業方法の決定などの、管理業務をおこなう責任者として役立つ資格です。

 

資格を取得する際は、学科試験のみで実技試験はありません。

 

4.ボイラー溶接士

 

  • 溶接方法:ボイラー溶接
  • 取得難易度:中
  • 受験資格:1年以上溶接作業の実務経験
  • 取得費用:学科6,800円+実技18,900円

 

「ボイラー溶接士」は、ミスがあると大きな事故が起きかねない重要な作業であるため、より高度な技術を要する資格です。資格を取得するためには、普通ボイラー溶接士と特別ボイラー溶接士の2種類の学科・実技試験に合格する必要があります。

 

ボイラー溶接士は、ボイラーを製造する設備のある工場や、発電所などで需要がある資格。高度な技術を必要とし、有資格者数も少ないことから、今後もニーズが高い状況が続くでしょう。

 

 【民間資格】溶接資格2種類と取得方法について解説

 

溶接作業の民間資格は国家資格と比較すると、やや難易度が高く、取得に必要な経験や費用も高額という特徴があります。ここからは、溶接作業における民間資格のうち取得頻度が高い、2つの資格の概要について詳しく解説します。

 

1.溶接管理技術者

 

  • 取得難易度:中
  • 受験資格:理大卒業/要実務経験(級によって異なる)
  • 取得費用:55,000円程度

 

「溶接管理技術者」は溶接に関する技術だけではなく、作業管理や施工時の計画を担当するための民間資格。官公庁からの工事を請け負う場合、資格保有者の常駐が必要条件となっています。

 

試験は2級・1級・特別級の3つに分類されており、それぞれ試験内容や可能な業務が異なります。

 

溶接作業が必要な橋梁や機械工場、エネルギー施設などでニーズが高い資格で、現場では重宝される資格の一つです。

 

2.溶接作業指導者

 

  • 取得難易度:高
  • 受験資格:満25歳以上/JISまたは公的団体の溶接資格および実務経験
  • 取得費用:51,700円

 

「溶接作業指導者」は、溶接現場における指導者向けの日本溶接協会が認定している資格です。民間資格のため必須ではありませんが、溶接に関するスキルの証明として役立ちます。

 

溶接作業指導者は3日間の講習を受講後、筆記試験に受かれば取得可能です。試験の合格率は100%のため、講習の内容が理解できていれば問題なく合格できるでしょう。

 

溶接工事の現場監督や、溶接業務で管理者を目指す方におすすめの資格です。

 

 未経験者におすすめの資格はある?

 

溶接作業未経験の方には、「アーク溶接作業者」や「ガス溶接技能者」の資格取得が適しているでしょう。どちらの資格も溶接資格において入門と言われており、比較的短期間の講習のみで取得可能です。

 

そして現場にて一定の経験を積み、技術が身についてきたと感じたら、専門性が高い溶接管理技能者の取得を目指すとよいでしょう。さまざまな現場で高いニーズを誇る溶接管理技能者資格は、キャリアアップに最適な資格です。

 

 まとめ

 

この記事では、溶接作業に必要な資格の取得方法や難易度などについて詳しく解説しました。

 

溶接に関する資格はさまざまな種類のものがあり、スキルの証明やキャリアアップに資格は欠かせません。

 

溶接未経験の方にとっては資格と聞くと難しいと感じる方も多いでしょう。しかし、資格によっては短期間の講習のみで簡単に取得できるため、溶接未経験の方にもおすすめです。

 

この記事を通して、溶接作業における資格の理解が深まり、資格取得のきっかけになれば幸いです。

 

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